【おっきリンピック宣伝部】群馬県富岡市で「繭の祭典」を盛り上げました!
3月25日(土)~3月28日(火)の4日間、「おっきリンピック宣伝部」の学生2名が群馬県富岡市を訪問し、「繭の祭典」を盛り上げる為おっきりこみを振舞いました。
富岡市では古くからお蚕様を育てており、採れた繭から絹糸、絹製品が作られてきました。現在は高齢化や化学製品の浸透により養蚕農家は減少していますが、養蚕を復興させるために様々な取り組みが行われています。今回の繭の祭典では「養蚕文化継承」のため繭でうさぎを作る体験や富岡市の皆様が繭で作った花などを展示していました。私たちはこのイベントを盛り上げる為、地域の皆様と郷土料理である「おっきりこみ」を作り来てくださった観光客の方に振舞いました。
25日に前日入りし、26日は8:30から地域の皆様とおっきりこみを作り始め10:00に提供を開始しました。15:30には完売でき、とても嬉しかったです。27日も前日と同様におっきりこみを作り提供しました。富岡製糸場から帰る観光客を呼び込み、おっきりこみを召し上がって頂きました。「美味しい」「寒かったから温まる」などお褒めの声を頂けて嬉しかったです。
最終日の28日には、私たちの活動を支援いただいているNPO法人ふれあいパーク岡成の事務所にて2日間の振り返りと、今後私たちおっきリンピック宣伝部との関わり方について会議をしました。他にも桑の木を植える体験やしいたけの収穫、繭でうさぎを作る体験をさせて頂きました。
私たちおっきリンピック宣伝部はこれからもおっきりこみを中心に富岡市を盛り上げていきたいと思います!少しでも興味を持ってくださった相模女子大学の学生の皆様は、ぜひ参加を検討してみてください!
〈問い合わせ先〉
夢をかなえるセンター 連携教育推進課
renkei@mail2.sagami-wu.ac.jp