【復興支援学生ボランティア委員会】大船渡市大規模林野火災の義援金を寄付しました
本学復興支援学生ボランティア委員会は、東日本大震災の際に学生有志が現地で炊き出しを行ったことをきっかけに発足し、それ以降は地域の方々の温かい支えを受けながら、活動を継続してきました。2025年2月に発生した岩手県大船渡市の大規模林野火災を受け、少しでも被災地の力になれるよう、私たちは今、何が出来るかを考え、相模原市で4月に開催された「さくらまつり」で販売した大船渡市の老舗「菓匠 高瀬」の「甘ほたて」の売上げと、大学内で行った募金活動、大学から課外活動を頑張った団体等に贈られる「課外活動奨励賞」の副賞の一部を大船渡市に寄贈をしました。
6月28日に大船渡市役所の市長室で、本学の復興支援学生ボランティア委員会疋田副委員長から、大船渡市渕上市長に義援金目録を手渡し、贈呈式を行いました。
翌日は大船渡市地域おこし協力隊の協力のもと防災学習と現地視察を行い、今回の訪問を通して、少しでも被災地の力になれるよ う私たち一人ひとりが何が出来るかを考え、支援の形を広げていきたいと思います。