英語文化コミュニケーション学科の学生が「神奈川産学チャレンジプログラム」において入賞しました

12月17日(火)、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜アネックスホールにて「第20回神奈川産学チャレンジプログラム」の表彰式が開催されました。本学からは3年依田ゼミナールの手島チームが最優秀賞、3年小泉・杉山ゼミナールの岡野チームが優秀賞、3年堤ゼミナールの本杉チームが優秀賞を受賞しました。

「神奈川産学チャレンジプログラム」は一般社団法人神奈川経済同友会に所属する企業と神奈川県内の大学が協働し、産学連携による学生の人材育成を目的とした課題解決型研究プログラムとなります。このプログラムは、PBL(Problem Based Learning)の手法を応用し、企業が抱える経営課題をテーマにあげ、それに対して学生チームが自主的、能動的に研究し、実効性のある解決策を研究レポートとして提案するものです。学生チームが実社会や企業で発生している問題に具体的に取り組むことにより、問題解決能力の高い人材の育成につながるものといえます。

2024年度は40社、18大学216チームの応募があり、935名の学生がこのプログラムに参加しました。本学からは学芸学部英語文化コミュニケーション学科の5チーム21名の学生がエントリーしました。

表彰式では各企業担当者から受賞チームに賞状が授与された他、交流プログラムとして、企業側方々や他大学のチームと懇親を図るためのゲームも行い、終始和やかな雰囲気で式が進みました。また最優秀賞を受賞した手島チームは代表チームによるプレゼンテーションを会場にて行い、堂々と発表する姿に多くの拍手が送られました。

【第20回神奈川産学チャレンジプログラム・審査結果(入賞チーム)】

審査結果チーム名指導教員企業名テーマ
最優秀賞手島チーム依田真美江ノ島電鉄株式会社無人販売で大学生が買いたくなるようなお土産品開発
優秀賞岡野チーム小泉京美・杉山章株式会社アールケイエンタープライズブランド品をもっと身近に~高級ブランド品の魅力やリユースの価値を若年層に広める戦略~
優秀賞本杉チーム堤龍一郎株式会社マブチデジタルツールを活用した、当社に有効な人財獲得大作戦!

 

[連携教育推進課]