【丸山千枚田魅力発信プロジェクト】三重県熊野市丸山千枚田「田植えの集い」に参加しました

わたしたち「丸山千枚田魅力発信プロジェクト」は、丸山千枚田という棚田をはじめとした、熊野市の魅力を発信しています。

今回、5月17(金)~5月19日(日)の3日間、三重県熊野市を訪問しました。
参加学生は、プロジェクト生3名、大学生11名に加え、併設の高等部生14名が参加しました。

5月18日(土)に、丸山千枚田で田植えの集いに参加しました。保存会の方にサポートしていただきながらスムーズに作業を進めることが出来ました🌾
天気も良く、絶好の田植え日和でした！畔そり以来の千枚田は、水が張っていて綺麗で輝いて見えました。
田んぼにはカエルやオタマジャクシもたくさんいました。中には、保存会の方に蛙の名前をつけてもらう、微笑ましい場面もありました。
参加学生からは、「お米の大切さを知ることができた」、「神奈川では感じることの出来なかった現地の問題を感じることが出来た」など嬉しい声が上がりました！

翌5月19日(日)には、熊野市の観光地を周りました。
あいにくの雨でしたが、また違った熊野の景色を見ることができて良かったです！
「鉱山資料館」では、実際に石を触ってみたり、持ち上げてみたり、楽しく学ぶことが出来ました。
「鬼ヶ城」では、険しい道でしたが、波によって作られた岩壁と海の景色から自然の凄さを感じました。また、引率職員である湧口先生から鬼の逸話を聞き、より学びが深まりました。

田植え体験や、熊野市をまわることでまた少し魅力を発見し発信できたと思います。
高等部生の参加は初めてでしたが、学内での関わりが広まる貴重な3日間でした。
本プロジェクトを通して、丸山千枚田や熊野市、相模女子大学に興味をもっていだけると幸いです。今回の活動を通して得た学びや反省を次の活動やPRに活かすよう努めます！