【佐渡プロジェクト】新潟県佐渡市で開催された「令和5年度大学と地域が連携した地域づくり応援事業合同報告会」に参加しました
2月18日(日)、新潟県佐渡市「あいぽーと佐渡」で開催された、「令和5年度大学と地域が連携した地域づくり応援事業合同報告会」に、佐渡プロジェクト(*)のメンバーでもあり、今年度佐渡市内で行った「伝統芸能体験」「能合宿」に参加した学生3名が参加しました。
「大学と地域が連携した地域づくり応援事業」とは、住民と連携し、地域のにぎわいづくりや課題解決に向けた取組み、住民との交流を通じた地域づくり活動を支援する新潟県佐渡市の補助金事業で、本学は、「伝統芸能体験」「能合宿」の2つの活動について、当補助金の交付を受けて実施しています。
今回の合同報告会は、佐渡市内の各地域と連携した活動を行っている5大学が一堂に会し、地域の方々とどのように連携を図りながら取組みを行っているか、活動の実態を佐渡市の皆さまに知っていただくことを目的として開催されました。
学生たちは、佐渡市を代表する伝統芸能「鬼太鼓」を教わり地域のイベントで披露する「伝統芸能体験」や実際の能舞台でお稽古や成果披露を行う「能合宿」、本学のキャンパスで行われる地域物産展での物販や鬼太鼓披露の様子、また、これらの活動を通して学んだことなどを発表しました。
交流がある地域の方々も会場にお越しくださり、学生たちは久しぶりに会う地域の方々との再会を喜んでいました。
*佐渡プロジェクトとは:佐渡の魅力をより多くの人に伝えるべく、鬼太鼓や能の体験を通して、地域社会や自然、歴史文化を学び、地域の魅力を発信する学生主体の団体です。
活動の様子はInstagramで見られます。
https://www.instagram.com/sadogeinooo/
相模女子大学・相模女子大学短期大学部
夢をかなえるセンター 連携教育推進課