【おっきリンピック宣伝部】群馬県富岡市へ訪問しました
5月28日(土)~5月29日(日)の2日間、「おっきリンピック宣伝部」の学生5名が群馬県富岡市を訪問し、おっきりこみの調理・蚕とのふれあいを体験しました。
富岡市と本学は2015年から協働しており、農村ならではの体験活動を行ってきました。また、郷土料理「おっきりこみ」を全国に普及するため「おっきリンピック」「全国ご当地うどんサミット」「相生祭」に参加した実績があります。
28日(土)は、NPO法人ふれあいパーク岡成の方々と合流し、世界遺産の富岡製糸場や貫前神社などを訪問しました。また、古民家「Gハウス」に宿泊し、豊かな自然を堪能しながら今後の活動内容について意見交換を行いました。
翌29日(日)は、ふれあいパーク岡成の事務所にておっきリンピック宣伝部の創立時のエピソードをご講話いただいたあと、おっきりこみの調理と天蚕の山付け(野生の蚕の卵を桑の木に付ける作業)・蚕の桑くれ(餌やり)を体験しました。初めておっきりこみを食べた学生からは、「具だくさんで力がつきそう」「初めて食べたのに懐かしい味がする」といった声が聞かれました。
今後は蚕の生育状況の観察、11月に富岡市で開催されるミニおっきリンピックへの参加などを検討しています。
訪問活動の様子
〈問い合わせ先〉
夢をかなえるセンター 連携教育推進課
renkei@mail2.sagami-wu.ac.jp